株や外貨、そして純金のように値動きのある金融商品を定期的に一定の金額だけ購入していく方法です。
『一定の数量』では無く『一定の金額』であることがポイントです。
具体的な計算例などは省かせて頂きますが、『一定の数量』を購入していくよりも『一定の金額』を購入していった方が平均取得価格が低くなりますので、効率の良い投資が可能になります。
要注意なのは、値動きが一方向(値上がりまたは値下がりし続ける)の場合には損をします。損をするといっても、『一定の数量』購入した場合と比較した場合に、利益は若干少なく、損失は若干大きくなる、ということです。
語弊があるかもしれませんが、『一定の数量』よりも『一定の金額』の方が若干ローリスクローリターンになる、というと判りやすいかもしれません。