☆価値が安定している
株は、企業の経営悪化による価値の減少が起こったり、最悪の場合には企業の倒産により価値が失われる可能性もあります。しかし純金は株・債券などとは違い価値が大きく減少することはあまりありません。
☆不況や有事に強い
不況により株価が下落したり、戦争・紛争が起こったりすると、他の金融商品は価値が大きく下降したり失われたりします。しかし、純金は株とは異なり純金そのものに価値があるため、価値が失われることはありません。むしろ、不況・有事の際には純金取引が活発になり、価格が上昇する傾向があります。
☆保管の心配が無い
通常、金を購入すると自宅や銀行などで保管する必要があります。保管すること自体にリスクが生まれるということです。しかし、純金積立は基本的に業者が保管してくれるので、非常に安心です。
☆長期的に見れば価格が上昇する可能性が高い
金は需要が増加していますが、供給量には限界があります。そのため、短期的に価格が低下することはあっても、長期的には上昇する可能性が非常に高いと思われます。
【まとめ】
上記のことから、2011年現在の日本の景気や社会情勢を踏まえると純金積立はリスクが少なく非常に大きな安心感を持った定的な投資であるということが言えると思います。