岡藤商事 | 無料 |
KOYO証券株式会社 | 無料 |
三菱マテリアル | 1,000円購入毎に25円 |
三菱商事 | 無料 |
田中貴金属工業 | 1,000~2,000円 5.0% 3,000~9,000円 3.5% 10,000~29,000円 2.5% 30,000~49,000円 2.0% 50,000円以上 1.5% |
エース交易 | 1万円未満 5.0% 1万円以上 1.7% |
住友金属鉱山貴金属 | 1,000円購入毎に25円 |
石福金属興業 | 210円 |
純金積立のシステムを購入手数料で比較すると、まずは無料の業者とそうではない業者に分けられます。
購入手数料は年会費とも密接に関わってくるので、そちらも考慮する必要があります。ここでは、年会費がかからない業者(購入手数料がかかる業者)という観点で比較してみようと思います。
まず、三菱マテリアルと住友金属鉱山貴金属ですが、これらは『1000円購入毎に25円』というシステムを採用しています。つまり、購入金額に関わらず一律2.5%ということになります。
次に、田中貴金属工業とエース交易ですが、購入金額によって手数料の割合が異なります。大雑把に言うと10000円未満の場合には3.5%以上、10000円以上の場合には2.5%以下となります。
最後に、石福金属興業ですが、この業者は購入手数料とは関係無く一律210円となっています。これはパーセンテージにすると、購入金額10000円の時で2.1%ということになります。
これらから言えるのは、一度の購入金額が10000円未満の場合、三菱マテリアルと住友金属鉱山貴金属のように一律のパーセンテージである業者を選んだ方がコストがかかりません。逆に50000円以上となると、購入金額が大きければ大きいほど手数料が安い田中貴金属工業や、無料である岡藤商事を選択するのがよいです。
とは言え、これらだけで取扱業者を決められるものではなく、スプレッドや保管方法なども考慮する必要がありますので、各社から資料請求することをお進め致します。