純金の需要と供給

純金の需要は増加しているのですが、一方で今後は供給量が減少していくと思われます。それは地球上の金の埋蔵量には限界があるからです。現在の予測としてはあと20〜30年程度、2050年には枯渇すると言われています。

需要が増加しているが今後ほぼ確実に供給量が減少する、という状況を見れば金の価格が上昇するであろうことは予想が容易です。

もちろん、この金価格の上昇は絶対に持続していくとは言えません。現在の埋蔵量予測よりも、実際には多くの金が地球に埋蔵されていることが発見されるかもしれませんし、『金(元素記号:Au)』と比較して圧倒的に素晴しい元素が新たに発見されるかもしれません。

これは完全に否定することは出来ませんが、誰もが可能性は低いと思うのではないでしょうか。あくまで個人的な予測ですが、私としてはほぼ0%だと思われてなりません。

これらのことから、純金の価格上昇は今後も持続する可能性が高いと思われます。

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